親指にも薬指にも似合う手描きフラワーアート｜nail amble

春が近づくと、お花をあしらったデザインのネイルをご希望されるお客様が増えてきます。指先から暖かな春を感じられますよね。

こちらの手描きのフラワーデザインは、当サロンでは年中人気のアートです。通年で楽しんでいただけるようにベースカラーの色や、仕上げにラメやゴールドのラインを入れるなど、季節によってもご提案の仕方を変えています。

そしてどの指にアートを入れようかな？と考えるのも楽しい時間ですよね。

手先の向きを変えたり普段よくされる仕草をしてみたりしながら、『この指に入れたら可愛い？』なんて色々想像しているお客様の姿は、とっても可愛いのですよ♡

今回のお客様は、親指と薬指に2本にアートを入れました。

 

アートを入れる場所によって、見え方やテンションが違うことを、いつもお客様にお話しています。

まず親指。自分から一番よく見えて、満足できる場所です。

飲み物を飲む時、お箸を持つ時、文字を書く時、スマホを操作するとき…などなど、まだまだたくさんありますが、そういう日常の動作のふとした瞬間に目に飛び込んできて自分がめちゃくちゃ満足できるのが親指アートです♡

そして薬指。ここは自分ではなく他者からよく目につく場所。そして何よりエレガントに見える場所ですね。

そっとテーブルに手を置いている時や、髪をさわる時、頬杖をつく時、何かを取る時…（これもまだまだたくさんあるでしょうが）、薬指や中指にアートがあると、チラリと相手に見えるようにゆっくりなモーションになったり、美しく見せたいという心理が働くので、自然にエレガントな女性らしい仕草になっちゃいます（笑）。動作の早めなガサツな方（あぁ、私のこと）には、おすすめの場所ですよ。

 

自分がどうなりたいかで、アートを入れる場所を決めるのもいいですね。

 

普段意識していない手先の動作、どんな時にどんな風に指先を見られたり、自分で見えてるのか、あ！っていうのがあったらぜひ教えてくださいね（笑）。